コロコロ伝説の重み

上の日記を書いて、昨日買った鬼太郎を読んでいたら眠気が襲ってきて、目を覚ますと午後3時だった。やりすぎだろ!
遠くまで出かける気力を失い、コロコロ伝説を求めて近所の本屋へ。大ボリュームの二冊を受け取り、カバンへしまう。パンパンだ。カバンがパンパンだ。おまけに重い。何か疲れたので
本屋近くのベンチに腰を下ろし、読み始めたのだが、面白すぎる!ちっとも古さを感じさせない。
コロコロとの出会いは覚えていないが、気づけば読んでいた気がする。「つるピカはげ丸」や「おぼっちゃまくん」を熱心に読んでいた。コロコロ卒業の時期は覚えていて、バーコードバトラーのブーム終焉と共に愛読をやめたように思う。
親戚の兄ちゃんもコロコロを読んでいて、古い作品は親戚の家で読ませてもらった。「超人キンタマン」「ゲームセンターあらし」「ぐわぁんばる殿下」など。
今回のVOL.1はその親戚のコロコロよりも古い時代で知らない作品もあったけれど、全然古くないし面白い!内田まもる先生のウルトラマンものとか、細井先生の実録野球ものとかストーリーも良いけど、絵が魅力的だなー。太い線っていうの?こういう線のマンガは熱さが伝わってくるなぁ。
同時発売のVOL.6は自分の愛読全盛期の時期で懐かしく読んだ。おぼっちゃまくんなんかは今読んでも笑える。そういえば、親はおぼっちゃまくんをあまり快く思ってなかったようだ。アニメは見るな!とまで叱られたことがある。でも、見てたけど。(後にも先にも、見るのを咎められたのはこれとセーラームーンだけだ!)自分の下ネタセンスはおぼっちゃまくんに鍛えられたと思っている。ありがとうよしりん!おかげで今でも「ともだちんこ」の出来る立派な大人になりました。

で、気づいたらベンチに3時間ぐらい座って読み込んでしまっていた。コロコロ伝説サイコーです。


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