ごーやチャンプルー、colors

昨日の続き。昨日はトップを見た後、同じ会場で立て続けに「ごーやチャンプルー」を鑑賞。いじめられっ子が、沖縄に家出して成長するという文部省推薦の家出推奨映画。ちょっと自分は中盤寝てしまって見逃したのだが、沖縄で出会った人の死によって、いじめられ少女が成長したらしい。会場の鼻水をすする音の大合唱で目を覚ましたよ。全部見てないからアレだけどなんか安っぽいストーリーだよね。というのも、後の監督トークショーでわかったんだけど、子供に見て欲しいと思って作ったんだそうだ。あっそ。と思った映画。
さらに、その後同会場にて、韓国映画を見ることも可能だったが、韓国あんまり好きじゃないし、ゲストも来るので会場を移って、「colors」という作品を見ることにした。
監督23歳だって。若すぎ。映画はCUBE+NOTHING的な始まり。いきなり異空間にいる役者達が、この空間はなんだろう、自分は何故ここにいる・・・を探す物語。低予算を逆手にとって、異空間を色一色で示していた。監督は初長編だ!ってことで嬉しそうだったけど、この手の作品にしては長すぎてちょっと苦痛だった。もう少しテンポ良ければなぁ。