アイアム、フルチン。そして生ムツゴロウ

予定通りに3本、無事鑑賞。

「クローバー・フィールド」
しつこいくらいに「ご注意」の張り紙が劇場内にしてあり、チケットを買う際もわざわざ「ご注意」の説明があった。
でも、それも映像見てなっとく。これは映画というか、遊園地のライドだね。
DVDとかじゃなくて、絶対に劇場で見るべき映画。いや見るというより体感する映画。大きいスクリーン、重低音の響くいい音響の場所で見るべし。凄い。体感せよ!ラストのシュールなギャグが心に響く一本。


うた魂
よく知り合いに「おまえはカンフー・爆発・首チョンパがある映画しかみないだろ!」みたいに言われるが、そんなことはなく、この手の青春映画も大好きなのである。(その証拠におととしベストにはシムソンズを選出)
とはいっても、実はこの手の作品にはカンフー映画につながる部分がある。
うぬぼれ・強敵・特訓・努力・ラストのバトル。構造は実は似ている気がする。

で、映画だが、例の如く大感動してしまい号泣しっぱなし。
フルチーン!フルチーン!と夏帆が叫ぶシーンから終わりまで、ずっと涙が止まらない。
合唱ってはっきり言って地味〜な印象あったけど、いいもんだね。
歌の力を見せつけられた感じだ。
ハンケチ必須。自分はチリ紙1枚しか持ってなくて大変だったよ!


「デッド・サイレンス」
特に語ることなし。音楽がSAWと一緒。



映画鑑賞後、本屋へ。・・・・生ムツゴロウさんに遭遇。
あしたサイン会あるから打ち合わせに来てたのかな。
一瞬すれ違っただけだが、オーラというか気迫を感じる佇まいだった。
動物と生死をかけて触れ合って来た大人物は違うね。


明日のトーク&サイン会、本当に別のイベントと重なっていて悔しい。