デストランス

本日見た一本目。
下村勇二監督、坂口拓主演のVERSUSコンビが描くアクション映画。札幌では1週間限定ながら、上映してくれただけもありがたい。2005年のゆうばり映画祭で、プロモーション映像が公開されて以来、ずぅーーーっと見たかった。待ち望んだ映画だ。それだけプロモーション映像のテンションは高かった。今回見るにあたり、それが薄められてないかが不安だった。ほら同コンビが雇われ仕事したSHINOBIが最悪だったからさ。
この映画を見る直前に今月号の映画秘宝を読んだ。もちろん真っ先に読んだのは「千葉真一×倉田保昭」対談。印象深い発言が一つあった。若手のアクション俳優が育たないから、俺たちがが未だ頑張らんといけんのだよ。と。なぬー!日本の若手には坂口拓がいるじゃないか。そんなことを考えながら上映に挑んだ。
今年見た映画の中で確実に五本の指には入る。トムヤムクンも良かったが、アクションの多彩さではコッチの方が上かもしれん。殺陣に珍銃にボクシング風アクション、おまけに寝技まで。ちなみに拓ちゃん寝技は女性相手に使ってたぞ。いやー見ていて飽きないしマジ当てアクションなんで迫力満点、ワイヤーも最小限に抑えていたしね。とりわけ、木刀みたいのでボコボコに殴りまくるシーンは痛快。痛そうだったけど。
ただ、一点この映画残念だったことがある。坂口拓に匹敵する敵役を演じれるアクション俳優がいなかったことだ。何十人連続切りみたいのは見ごたえあったけど、拓ちゃんvs誰々みたいなシーンが少なすぎる。タイマンバトルがあったのはラス前の竹内ゆう紀と剣太郎セガールだけだった気がする。
ラスボスのタイマンにいたっては、アクションの出来ない女優を使っており、アクションシーンが無くてガッカリした。あるにはあったがチンシウトン風というか、お互いが刀をぶつけることは無く、交互に刀を振り回すシーンを見せるだけで決着がついてしまうというお粗末なものだった。申し訳ないが、俺はアクションを見に来てるんだ。ラストバトルは最高潮のものを見たかった。そこ以外は満足だっただけに非常に残念だ。これも坂口拓に匹敵するアクション俳優が居ないから苦肉の策で、こう結末をつけるしかなかったのか、とも思った。
次回作では坂口拓に匹敵する強力なアクション俳優の出現、そして最高のタイマンバトル映像が見たいと願う。
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