掘北真希に萌えた一日！

朝もはよから映画鑑賞。8:45〜から「SPIRIT」って早すぎだろ。間違いなくハリウッド進出以降におけるジェット・リーの最高傑作。草原での演舞シーンは圧巻だ。ただの俳優ではああは見えない。武術の経験があるジェットならではの見せ場だ。エンディングテロップは見ないほうがいい。せっかくの映画が台無しになる。何なんだあの宣伝くさい。エンディングテーマは。よっぽどCMでかかっているジェイ・チョウの方が良いわ。なんで本国版の音楽差し替えちゃうんだろ。
ジェイ・チョウ版主題歌はココで。

劇場を移り「ケータイ刑事 THE MOVIE」「イーオン・フラックス」。
「ケータイ刑事」は話はたわいも無いんだが、ともかく主演の３人がカ・ワ・イイ！特に銭型舞こと掘北真希がおなじみの制服姿でクルクル回って、スカートがめくれあがるシーンにゃ悶絶。とにかく、主演の女の子が好きなら見るべきで。でもそれ以外の人には勧めないけど。

「イーオン・フラックス」話の評判は色々きいていたんで、それは承知の上で、エロい格好を見にいくつもりで鑑賞。たしかに衣装はエロいけど、シャーリーズ・セロンのばでぃがエロくない。ちっともエロくない。でもアクションは期待以上に楽しめた。アホみたいな忍者アクションね。

映画三本を見た後は、さっぽろ映画祭でお知り合いになった、島本和彦ファンの方々と会合。本州から来た８名＋札幌から３名＋スタッフ？側の方１名が集結。
みんな濃すぎる。自分みたいな若輩者が参加させていただけるなんて夢のような会合でした。だって、逆境ナインを映画館で３０回以上見てるツワモノ、自称「新潟の掘北真希」を名乗り、サイン会のためだけに北海道に来てしまうツワモノ。先生から呼ばれて書庫整理を手伝ったことがある、ブラックジャックを目指している。事務所に出入りする内に半スタッフになってしまった人、等々すんげーメンバーが集結で、恐れおおかったですよ。でも、普段は聞けないような話、本人の口からは絶対に出ないだろう話など、とても貴重な話が聞けて楽しかった（だから、ここには書けない・・・）。会場に島本先生はいらっしゃらなかったけど、皆さんの様子を聞いてると、島本先生はすげーファンを大切にしてるんだなっていうのが実感できた。他の漫画家の先生のファンでこういう人たちは絶対いないよね。うん。

で、島本先生のファンの素晴らしいところ。「島本一番、会社は二番。」これは
自分も一緒だ。会社サボってサイン会とか行っちゃうもんね。そして、体に染み付いているのか、話す言葉がいちいち島本風味！酔った時に発した一言「酔わなきゃビールに失礼だろうが！」には笑わせてもらった。サイコーのひと時だったね。