週末はガンダムを見たぞ!

パチンコ・パチスロで大人気のエバンゲリオンがアニメ映画化されたそうですが、そんなのは無視してガンダムを見に行った。だいたいパチンコやらないし、そもそも当時自分の住んでいたところはTV東京が入らないところだったし。まともに見たこと無いんです!

ガンダムはビデオでは腐るほど見てた作品なわけだが、劇場で見ると一味も二味も違う!集中して見るといろいろな発見もあって、やっぱり見に行ってよかった。


週が明けて、二日間、身内の不幸で地元に帰り葬儀へ参加。10年前と火葬場の設備や職員が全く変わってることに驚く。
10年前の火葬場といえば、職員は顔バレしないようにサングラスとマスクで顔を覆い白衣を着、カセットテープのお経を鳴らし、人の焼ける匂いを嗅ぎつつ骨になるのを待ったもんだ。
ところが、今回は顔出しの美女とダンディなおじさまがスーツで登場し、機械的に対応してくれた。設備は立派になっており焼ける匂いは全くせず、売店まで用意されてる始末。機械的・・・効率的でもあるのだろうが、お経は省略され、お骨の箸渡しさえも省略され、どんどん骨壺に入れろ!という説明さえあった。


利便化されるのは良いところもあるだろうが、焼ける匂いを感じないのは、死の実感が少なからず減ったようにも思う。