ショック!残酷!切株映画の逆襲

ショック! 残酷! 切株映画の逆襲

ショック! 残酷! 切株映画の逆襲

買った。うれしいことに巻末12ページに渡って、西村映造、西村監督の仕事が紹介されていた。
当然ターニングポイントとなった片腕、残酷警察には詳しいのだが、それまでの小さな仕事などは作品名などが一部省略されているのがもったいない。せっかくの映画本では初めてと思われる西村さんの仕事をまとめた貴重な文章なのに。(いずれはレイ・ハリーハウゼン大全の西村映造版みたいのを出してほしいなぁ!洋泉社!)
なので、わかる範囲で補足。(とはいえスピーカーマンに言及しているのは流石!)

P.235で
井口昇の商業路線Vシネ」と紹介されているのは「18禁」または「最終性器・夏目ナナ」あたりを指していると思う。
「山口雄大のショートコメディの作り物」との記述は「手鼻三吉と2(トゥワイス)志郎が往く・北の0年」と「ユメ十夜」「ヤンサンCM」あたりと思う。他にあったっけ?

P.238で
「自主時代に作った中編」とあるのは「限界人口係数」ですね。


なんでタイトル省略されたんだ・・・?