「ラスト・ブラッド」はおっぱいの出てこないおっぱいバレーみたいだった

今日は「スタートレック」の初日であった。勤務後に猛ダッシュしてトレッキーな友人と劇場へ向うも上映時間がうまく合わずに断念。悩んだあげく代わりに「ラスト・ブラッド」観賞。

コリー・ユエンがアクション監督なので、安心して見ていられた。中盤のアクションだけを延々つなげるシーンはいつ終わるのか心配になるほど釘づけに。
アクションは申し分なく、バッサバッサと人体破壊するのも徹底的でいいのだが、血が血しぶきがしょぼい。血はほぼオールCGで安っぽく描かれ(まるでパチンコ玉が飛び散るような表現)、返り血を浴びることもない。ブラッドっていうわりに血の描写がお粗末。

事前情報あまり入れずに行ったんだけど、これ倉田先生出てるのね。ちゃんと見せ場も用意されていて、マニアにはうれしい配慮。でも、ラスボスが小雪っていうのはねーわ。(空中浮揚してただけだろ!)
それなりに楽しめたけど、ちょっと詰めが甘い感じでした。




スタートレックは明日見るぜ。