27日夜を思い出す

残酷ナイトに向かう。会場前では西村映造&SPOTTED PRODUCTIONによる物品販売。ふぎゃー!幻のドリルブラバッチがある!とりあえず即買い。残酷警察と片腕のパンフをセットで1000円という抱き合わせ販売もついつい買ってしまう。残酷パンフはこれで6冊目ぐらいか。他にもいろいろ貴重品を購入。

前の上映の終了を待っていると、会場から「妖怪毛だくさーん♪ようかいけだくさーん♪」とやぶさきえみさんの歌声が聞こえてきた。なんなんだこの歌。耳について離れない。そうこうしている内に観客もノッてきたのか、「ヘイ!ヘイ!」とか合いの手いれてるし!あーめっちゃ気になるー!でも、これって映画祭なのかー!今でもメロディーが頭の中をめぐっています・・・。


そして、待つこと数十分やっと残酷ナイト開始!オープニングは、おなじみふんどしショーから。ふんどし姿は見すぎてて目新しさはない。もう、逆に服を着てる方が違和感アリアリという境地にまで達してます。いつまでも続けてほしいなぁ。
ショーは組み体操という定番から、赤い羽根をケツに刺す、ねずみとりに指を挟むといった残酷チャレンヂまで。もうこの時点でお腹いっぱいだが宴は続く。


明日の上映の宣伝タイム。ふんどしとは場違いなスーツ姿の山田誠二監督が登場。
山田監督の本持っていったのに、結局、お話できるチャンスが無かったな。残念。

昨日に続き、この日も卑屈節が全開の辻本監督も登壇。
「どーせ残酷ファンはみんな『G・ゲハラ』見るんだろ!満席で座れなかったらでいいから、裏で上映してる俺の作品見に来てくれ」とおっしゃっていた。普段から辻本監督は、そういうキャラなのだろうか・・・。すんません!自分はGを見に行ってしまいました!


続いて、「東京残酷警察」DVD用特典映像である「東京残酷ドカタ」「63分後」他の上映。63分後のナコシさんはもはや原型が無くなっていたが、あの造形は素晴らしい。DVD買って何度も見直したい。

舞台挨拶の直後にそのままトークショーになだれ込む。
トークショーではNY映画祭のマークさんを交え、海外で日本映画はどう見られているかという、しごく真面目な討論に。でも最終的な結論としては、ショー・コスギが海外では受ける!ということになりました・・・。辻本監督のアクション映画にケイン&ショー・コスギが登場する日を心待ちにしたいと思います。

まだまだイベントは続き、「hajiraiマシンガール」の上映に場内大ウケ。事前にDVDで見ていたけど、劇場でみんなで笑ってみるのは全然楽しさが違うわ!井口監督の生コメンタリーも最高でした。監督自ら録音しとけ!って言ってたので録音してみた。ちょっと爆音過ぎてノイズ乗ってしまったけど。今、聞いても思い出し笑いしてしまうよ!ナイッシュー!!

さらに、ナコシさん泉カイさんによるセクシーダンスがあって、紅井さんによる「レージングゆうばり」短縮版の上映。この時点で朝3時!

この後、東京残酷本編、片腕本編の上映が朝7時まで続いたそうです。
自分はといえば、本篇は見ずに打ち上げに潜入、楽しい夜(朝?)を過ごしたのでした。
この日は結局解散したのは7時! 昼の上映までに起きれるのか??