映画デー

毎月1日は映画1000円の日。今日は前売り券の買ってなかった映画を3本鑑賞だ。
1本目はタランティーノが絶賛というロシア映画「ナイトウォッチ」。ついついタランティーノのコメントがついてると見ちゃうよね。どんなダメそうな映画でも。もう悲しいかな反射神経ですよ。映像はやっぱりチープな感じがしたし、話もわかりにくかった。でも1点だけスゲーと思ったのは字幕処理。ロシア映画なんで英語字幕付きのプリントだったんだけど、この字幕がカッコイイ!たとえば海の中でのバイオレンスシーンだと赤い文字(血のイメージ)で字幕がパッと出る。そしてその文字が海に溶ける様に消えていく。人物がワイパーのように手を動かすシーンだと手が左右に動くたびに字幕が出たり消えたりする。このアイデアは監督のものか、米の配給会社のものかわかんねーけど、とにかくカッコイイ。こんな字幕は初めて見た。でもそっちの英語字幕ばっかり見てたから日本語字幕の方を追い忘れて話の内容は良くワカンネ。

2本目はゲーム原作「DOOM
なんちゅーか、ただひたすらに闘うだけのお気楽映画。テーマ性も何もねー。純粋にアクションを楽しめ!ゲームのDOOMの様に自分視点でのシーンでは酔った。

3本目はアメコミ原作「ヒストリー・オブ・バイオレンス
熟年夫婦がコスプレセックス(チアガール)したりレイプまがいのセックスしたり人殺しまくったりボカシ入ったりする、そんな映画。